1987年の流行や出来事、音楽などを紹介

PCエンジン（PC Engine）は、ハドソンと日本電気ホームエレクトロニクス（NECホームエレクトロニクス、以下NEC-HE）により共同開発され、1987年10月30日にNEC HEから発売されたHE-SYSTEM規格に基づく家庭用ゲーム機。当時のメーカー希望小売価格は24,800円。
掲載商品は現在も健在なPCエンジン。

1987年:パナソニックが「SD-BT2」を発売し、家庭でパンを焼くことができるようになった。
コピー:「炊飯器以来の発明です。」というキャッチフレーズが使われた。年間76万台という大ヒットを記録。
「家庭で焼きたてパンが食べられる」というコンセプトが多くの主婦に支持された。
進化:1988年には70～80万台ほどの市場に拡大し、現在では、様々な機能やレシピが搭載されたホームベーカリーが普及している。
掲載商品はシロカの全自動ホームベーカリー。

NTT（日本電信電話株式会社）の携帯電話サービスは、1987年4月に開始され、このサービスと同時に、NTTの最初の携帯電話機種である「TZ-802型」が発売された。「TZ-802型」は、体積500cc、重量約900gと、現代の携帯電話に比べると非常に大きく重かったのが特徴だった。
掲載初品はそこから28年たった2015-2016冬春モデルドコモケータイ P-01H シリーズのホワイト2である。

1987年4月1日に、花王はコンパクト洗剤「アタック」を発売した。公益社団法人発明協会によると、この洗剤は従来の洗剤容量の4分の1で、酵素入りであったことから、業界に大きな影響を与え、爆発的なヒットとなった。
掲載商品は現在人気のパーフェクトスティックの部屋干し用のアタック。

アサヒビールは、1987年の「スーパードライ」発売を機に、それまで業界シェアで低迷していた状況を覆し、業界トップへと躍進した。
「スーパードライ」は、従来の日本ビールにはなかった「辛口」の味わいを提案し、若い世代を中心に大きな支持を集めた。
また、1987年の「スーパードライ」発売は、後の「ドライビールブーム」を招き、各ビールメーカーがドライビールを相次いで発売するきっかけとなった。
「スーパードライ」は、現在も日本を代表するビールブランドとして、多くの人に愛されている。
掲載商品は。

スコーンは、1987年より湖池屋から製造・発売されている、トウモロコシ（コーングリッツ）が原料の植物油で揚げたスナック菓子で、『スコーンバーベキュー味』『チーズ味』が発売された。
2019年2月にこれまでとは全く違うパッケージとなり、新しく生まれ変わった『スコーンがっつきバーベキュー』『憧れのクワトロチーズ』『どはまり濃いもろこし』の３品を発売された。